運営会社
不動産クラウドは、データ活用で理想的な不動産マッチングを目指す不動産テック・スタートアップの株式会社Social Bankによって運営されています。
サービス構想の背景
国内の中小規模オフィスビルは、1980~90年に建設されたものが多く、そろそろ大規模なリニューアルもしくは建替を必要とするタイミングが来ています。しかしながら、不動産の大規模なリニューアル、建替は多額の投資を必要とするケースも多く、老朽化したビルをどうするかという悩みを抱える不動産所有者が増えてくると言われています。
このような老朽化したビルは、空室が増えてきて利回りが低かったり、建替するにも退去交渉が必要など不動産仲介には扱いづらい物件も多く、既存の不動産仲介には依頼しづらい案件を相談できるプラットフォームが必要になるのではないかと考えて、本サービスを構想しました。
本サービスは、不動産の売却先だけではなく、建替を共同事業化する際の相手先探し、周辺の不動産も合わせた再開発の成立など、老朽化が進んできた不動産が最適な未来の姿を見つけられる場になれるよう目指しています。不動産クラウドは、お持ちの不動産の未来を一緒に考えるパートナー事業者に出会い、都市の魅力的なアップデートに貢献します。
創業者について
片山 幹健|株式会社Social Bank 代表取締役
石川県金沢市出身。慶應義塾大学卒。新卒で、東急株式会社に入社し、グループ会社の広告会社への出向後、リゾート事業部門での新規リゾート開発の事業企画と会員制リゾートの広告宣伝を経験。在職中に宅建士資格を取得。
2018年に、社内起業家育成制度を利用して、屋外広告の社内ベンチャーROADCASTを立ち上げ。様々な不動産オーナー様から空いている壁面をお借りして、街の賑わい形成に寄与するメディアとして運営。
新型コロナの影響もあり、2022年に事業をクローズし、東急株式会社を退職。株式会社Social Bankを創業。
東急在職時に、様々な不動産オーナー様から老朽化してきた所有不動産への悩みを聞いていたことから着想して、事業用不動産に特化した売買マッチングプラットフォーム「不動産クラウド」を開始。
会社概要
会社名 | 株式会社Social Bank ※コーポレートサイトはこちら |
本社所在地 | 東京都新宿区新宿5-15-14 Inbound League 310 |
代表者 | 代表取締役 片山 幹健 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 新宿支店 |
事業内容 | 事業用不動産の売買マッチングプラットフォーム『不動産クラウド』の運営 |