老朽化したビルを甦らせる不動産再生に強み

都心五区を中心に不動産再生・活用を手がけるサンフロンティア不動産が、築古ビルを募集中!

サンフロンティア不動産株式会社

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OVERVIEW

募集の概要

対象エリア

都心オフィスビル再生事業:都心5区+品川区、目黒区、台東区、豊島区、文京区
都心オフィスビル賃貸保有事業:都心5区+品川区、目黒区、台東区、豊島区、文京区
新築オフィスビル事業:都心5区
低層商業ビル新築事業:表参道、原宿、神宮前
ホテル開発・運営事業:全国各地の工業地域周辺、地方都市の駅近&繁華街、箱根、熱海、軽井沢、沖縄等
不動産小口化事業:東京23区+隣接県、地方都市
一棟収益レジデンス事業:渋谷区、新宿区、港区、目黒区、その他(オフィス需要も見込めるエリア)                          都心無人ホテル事業:渋谷区、世田谷区、港区、新宿区、中野区、品川区

カテゴリ

オフィスビル、レジデンス(一棟)、ホテル、開発用地(新築オフィス、低層商業、ホテル)、保育園など

具体的なイメージ

(都心オフィスビル再生事業)                             

建物が築後30年程度経ち、設備面含め大規模修繕が必要になったり、稼働率が下がってきている建物を当社で購入させていただき、改修工事・テナント斡旋を行う事業です。自社ビルとして使用していた空ビル、閉鎖予定のシェアハウス、上層階オーナー住居付ビル、テナント解約が出ているオフィスビルやホテルが得意です。また、2フロア以上空室(解約見込)がある場合、強い条件をご提示できます。当社独自の算定基準にて検討させていただくため、利回りの目線がございません。

(都心オフィスビル賃貸保有事業)

NOIで1億円以上、NET利回り4%程度から検討しています。

(新築オフィスビル事業)

土地面積40坪以上で、大通り沿い、川沿い、公園向かいなど景観の良い立地であれば尚可。

(低層商業ビル新築事業)

30~100坪程度で、2~5階建ての商業ビル開発ができるもの。

 

実現したいこと

低稼働ビルを、社会から求められる高収益の不動産に再生し、街に活気をもたらし、地域にも貢献して参ります。


POLICY

不動産取得の方針

取得予算

今期の取得目標:420億円 ※下記が個別のロッド感                                

都心オフィスビル再生事業:~30億円
都心オフィスビル賃貸保有事業:30億円~100億円
ホテル開発・運営事業:開発用地~5億円、既存ホテル~20億円
一棟収益レジデンス事業:~10億円

契約締結までの期間

最短1週間

スケジュールのイメージ

公開情報、レントロール、文書による質疑応答等をもとに迅速に意向表明いたします。その後、物件内覧や自社の投資委員会を経て正式な契約締結を行います。

検討できる不動産スキーム

土地と建物を100%取得させていただく、通常の不動産売買はもちろん、案件にもよりますが、区分所有や共有など持分の一部を取得させていただく形も検討可能です。

重視するポイント

貸室内(セットアップ)も作り込みを行うため、現況利回りについてはそれ程重要視しておらず、駅距離やオフィス需要があるエリアであるかどうかが重要ポイントになります。


STRATEGY

不動産取得の戦略

何をやっている会社なのか?

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当社は不動産再生事業に注力している会社です。創業時には売買仲介を行っていました。しかし、ある不動産売買の仲介が破断になった際に、それに責任を感じた創業者がその物件を買い取ったことで、不動産再生事業がスタートしました。

当時はリニューアルの資金などがなかったため、社員総出でビルの清掃を実施。すると購入時よりも高い価格で販売することができ、「心を込めればビルは生き返る」、「価値が上がる」ということに気づきました。以後、古いビルを購入し価値を高める不動産再生事業に注力また、ひと通りの内装工事が施されたビルをオフィスとして貸し出す「セットアップオフィス」も当社では約10年前から展開。特に当社の場合、男女でトイレの洗面台の高さを変えるなど、細部にまでこだわって空間づくりを行っているというのが強みの1つです。不動産再生事業の再生実績はNo.1、再生件数は470件になります。

何を目指しているのか?

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創業者は「地球環境に良い事業に取り組んでいきたい」という想いを持っています。古いビルを取り壊して新しいビルを建てることもできますが、地球環境に優しい方法とは言えません。そのためスクラップアンドビルドではなく、古くなったビルのリニューアルを行い、老朽化したビルに新たな息を吹き込む再生事業に取り組むことで地球環境に貢献しています。
ここ最近、SDGsという言葉が浸透してきましたが、当社は創業時から地球環境に優しい不動産事業を意識していましたので、SDGsを先取りしていた当社の不動産事業は金融機関などからも高く評価をいただいております。

何を必要としているのか?

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写真右からアセットマネジメント本部 リプランニング事業部 副責任者 営業部長 稲田 晃宏 氏、1課 課長代理 チームリーダー 山田 陽介 氏 

当社は、不動産再生事業を通して「街を変える」ことに取り組んでいます。その事例として「東日本橋エリア」が挙げられます。東日本橋はリーマンショックの時期に坪単価が6,000円にまで落ち込みました。しかし、この地域は「もっとIT系企業などが集まり、活気付く街だ」と感じていました。
そこで、東日本橋エリアのビルを次々と取得させていただき、ビルのリニューアルを実施しました。すると、IT系ベンチャー企業がオフィス移転してくれるようになりました。その結果、お洒落なカフェなどが並ぶようになり、多くの人が行き交うスポットに。企業や人が増えたことにより、坪単価も上昇しています。
このように、不動産再生事業を通して「より賑わう可能性を秘めている街を変えていく」ということにも取り組んでいますので、街の賑わいに自分たちのビルを活用してもらいたい、そんな想いをお持ちの不動産所有者様とご一緒させていただきたいと考えています。

何を提供できるのか?

近年ではセットアップオフィスが主流になってきましたが、我々は古いビルをリノベーションし、内装を施して販売するということを約10年前から行ってきました。特に内装にこだわりを持っていることが強みと言えます。
高い品質の内装で古いビルを蘇らせ、新たな価値を創出することが可能です。携わるのは建築士や設計の者だけではなく、現場の声を反映できるリーシングメンバーです。現場を知っているからこそ、利用していただくお客様のニーズを捉え、それをデザインに反映することができ、お客様に合わせた価値を生み出すことが可能となります。
入居企業の経営者からは、「オフィスの環境が良くなり採用にも繋がった」というお声を多数いただいております。内装にこだわることで、「家よりも居心地が良い」、「この空間で働きたい」と思えるオフィスを提供できていると自負しています。

売り手に向けて一言

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現在所有されているビルには当然愛着があるかと思います。当社は、不動産所有者様が大切にされてきたビルを「壊す」のではなく「元の形を残したまま新しい形で蘇らせる」というのがコンセプト。昔の面影を残しながらも新しくなったビルを見て「こんな風に変わったんだ」という驚きを与えられるように仕上げて参りますので、ぜひご検討よろしくお願い致します。また、現時点では売却をまだお考えではなくともリーシングのお手伝いなどもできますので、まずはお気軽にご相談ください。